バレエピラティスは、バレエの上達と怪我の予防のために考案された、DKピラティスプログラムです。
もともとバレエダンサーでありながら、怪我に苦しみ、その怪我の克服のためにピラティスと出会ったドリーケラペスにとって、このプログラムは自身の経験を通して培った、すべてのバレエダンサーに自信を持ってお勧めしたいピラティスプログラムとなっております。
バレエをする上で一番必要な軸であるコアマッスルを、バレエに最適な形で鍛える事ができます。
また、体の筋肉をピラティスにより柔軟にし、バレエを踊る際の最適な筋肉の使い方を学び怪我をしにくい身体作りをしてゆきます。
また、ピラティスの最大の利点の一つである身体と脳のバランスを整え、精神的バランスを保てるようになることで、バレエの際のメンタル面を強化します。
バレエピラティスは、それぞれの方のレベルや立場に合わせて、それぞれにとっての必要な技術を学ぶことができます。
<バレエ初心者、大人から始めた人へは>
・正しいストレッチ、身体の使い方、バレエの基礎
・身体の引き上げ
・股関節のターンアウト
・正しい姿勢・正しい呼吸法を学ぶ
<本格的にバレエを習っている方/プロをめざしている人へは>
・具体的にバレエピラティスでどのような効果が期待出来るのか(姿勢改善、アライメント矯正、キープ力など)
・バレエのテクニック面の悩みをどのように改善出来るのか
・継続して行うことで、身体的、総合的ににどんな利点があるのか(怪我防止・体力面・呼吸・動きの質向上・柔軟性 など)
<指導者へは>
・子供のうちから正しい身体の使い方を教えていく重要性
・コアの意識づけの大きな手助けとなること
・柔軟性・筋力Upを目的に同時に行える
・ダンサーの怪我・故障の防止
・舞台に立つ際のメンタル面への影響
<よくある悩みの例>
・ピルエットが上手く回れない。回転で軸がぶれる
・足が高く上がらない。キープ出来ない
・股関節が固くて、上手くターンアウト出来ない
・背中を反って踊る癖がある
・甲がなくてトウ・シューズで上手く立てない。
・脚のラインが綺麗に出ない
・背中が固くて、上半身の表現が上手く出来ない。 ・・・等